FIMに関するFAQ

FIMに関するFAQ >> 運動項目 ーセルフケアーのFAQー


運動項目 ー食事のFAQー

義歯をつけている場合は6点、義歯の準備や装着に介助が必要な場合は装具に準じて5点と評価します。(2018)

食事のおにぎり対応は6点。安静度でのギャッチ制限時は実際の食事の介助量で採点します。一方、食事のための姿勢の調整などは準備に相当します。(2017)

1/3の平均ではなく、日内変動として低い点数を採用します。経管栄養が全介助で1食でもある場合も、これまで通り1点となります。(2017)

嚥下や咀嚼よりも、口に運ぶことの採点比重が大きいため、特に決まっていません。

ある程度自己摂取できていれば、食事時間・割合から%で算出します。
本人がしている総量÷(している+してもらっている)総量で採点となります。(2015)

応用編の教科書には経口摂取と経管栄養を併用している場合は日内変動とし低い方で採点を行うと記載されています。CVポートを使用している際もそれに準じて、経口摂取も行なっている患者でも1点とします。(2020)

整容に関しては、義歯は定義に含まれていないので整容での評価は不要。朝に整容場面で義歯を介助で入れて、夜に介助で外してもらう場合は、食事の際に義歯を使用していても修正自立で6点。食事の際に義歯を入れ外しする介助を必要とする場合は5点とします。(2020)

運動項目 ー整容のFAQー

マウスウォッシュを口腔ケアとして採点します。全く習慣として行っていない場合は除外して4項目の平均で評価します。(2018)

好みやこだわりで使用していれば7点、電動歯ブラシなしでは口腔ケアが行えない場合は6点となります。(2015)

すすぎのみ自立は、25%未満しか行わないとみなし、1点となります。

運動項目 ー清拭のFAQー

洗体・流す・拭く、の総合的な割合で判断して、介助量に合わせて4点以下の評価となります。(2019)

拭く動作、洗う動作を分けるのではなく全体を押し並べて実際の介助量で評価します。25%以下であれば1点となります。(2018)

滑り止めマットなどが常時設置されている場合であっても、明らかに必要でない場合には7点となります。(2014)

そのような理由でよいと思います。

コロナの都合ではあるが、FIMはしているADLで評価するので、個室のシャワーを使用しているのであればその場面で評価します。(2020)

運動項目 ートイレ動作のFAQー

紙おむつを使っている点だけが介助で、他は自立している場合は5点、装具と同様に考えます。(2018)

日内変動の法則で、低い方の点数となります。(2018)

トイレ動作にオムツ内排泄自体が採点非対象のため、日中のトイレ動作で採点します。(2018)

平均点で採点します。整容のように複数要素を3/5のように割って平均計算する項目で各要素が部分介助の場合、各要素のしている%を平均することで、その項目のしている%を算出します。(2014)

ウォシュレットボタンの介助も「お尻を拭く」動作の一部介助とみなします。(=4点以下)(2014)

”確認”に手を出しているとみなします。拭き残しを確認するだけであれば4点となります。(2013)

トイレ動作について尿パッドの介助のみなら4点になります。(2017)

オムツ交換を人にしてもらっている場合は「排尿管理」の項目で採点し、「トイレ動作」とは区別します。この場合「トイレ動作」は自立、「排尿管理」は1点or2点。オムツ交換は「トイレ動作」で採点します。(2014)

トイレ動作そのものにAFOが必要であれば6点になります。歩行時のアームスリングの考え方と同じです。(2013)

オムツの交換もトイレ動作とし、朝のオムツ交換も含めて1日の中の全てのトイレ動作で採点します。(2019)

ベルクロのようなもので付け外しが必要となるものをオムツ(装具と扱うもの)と定義します。 その他(リハパン、尿パッド)は下着として介助量により採点(最低1点)、 尿パッドについてはそれに付随するものとして装具扱いとはしません。
【補足】
更衣:尿パッドの付け替えの介助はパンツの介助と同じで4点.
排尿管理:リハパン、尿パッドは補助具として、自分で取り替えれば6点.
トイレ動作:尿パッドの位置の修正のみ介助では4点.(2018)